クリスマスローズについて。クリスマスローズの育て方とは?販売はどうやってされているのか?

クリスマスローズ

クリスマスローズは、花の少ない冬から春にかけて咲く寒さに強い植物です。
また、花期も長く、日陰に耐えることができます。
ここではクリスマスローズについて紹介します。

  
クリスマスローズという名前は、本来、キンポウゲ科(Ranunculaceae)ヘレボルス(属)(helleborus)の一種であるニゲル(英名:クリスマスローズ)のことを言う。 ニゲルは、ヘレボルスの中では早咲きで、英国ではクリスマスの時期に咲くことから、クリスマスローズの名前がついたと考えられている。 よって、この属を総称する場合には、学名の「ヘレボルス」を用いることをお薦めするが、日本では標準和名として「クリスマスローズ属」と定義されているため、国内ではクリスマスローズと呼んでも誤りではない。

クリスマスローズとは

学名   Helleborus キンポウゲ科クリスマスローズ属
原産地   ヨーロッパ、地中海沿岸、西アジアに約20種が分布
特徴 クリスマスローズとは英名で、ヘレボラス ニガーのことですが、ここでは全て一般的なクリスマスローズという名称を用いて紹介して行きますほとんどのものは常緑ですが、チベタナスのように夏に休眠し、地上部の枯れる品種も有ります花は中心部の小さい部分で美しく見えるのはガク弁で、咲き終わっても長い間枯れずに鑑賞することができます
栽培 ほとんどの品種は庭植えに適します 夏の暑さにはやや弱いので、夏の暑い地方では、夏にやや半日陰となる涼しい所が良いです 夏越しさえできれば栽培は易しいですコルシカス、リビダスなどの木立ち性種は寒さにやや弱いので北海道などの極寒冷地では鉢植えにし、冬は室内に入れた方が良いです生育適温は0℃〜15℃で、秋から春に良く生長します

クリスマスローズの楽しみ方


クリスマスローズツリーアレンジメント
クリスマスローズは非常に丈夫であり、特に、交配種であるヘレボルス・ヒブリドゥス(ガーデンハイブリット)は、日本中どこでも栽培が可能で、和洋どちらのお庭にもマッチするため、貴重なガーデニングの素材となるかと思われる。有茎種のフェチダスやコルシクスは、1m位の背丈になるため、ボーダーや庭の奥手に配置して、手前に背丈の低い植物を植えることで、バランスの良いお庭ができあがることだろう。無茎種のガヘレボルス・ヒブリドゥスやニゲルは、背丈が10〜40p程度と低いため、グランドカバーや玄関先の花壇にうってつけであり、更に、鉢植えやポットの寄せ植えにも最適である。また、切り花としても活用されており、フラワーアレンジメントや茶花として花瓶にいけたりされている。

クリスマスローズの育て方

クリスマスローズは一般的な草花と違い、生育のサイクルが逆で、秋〜春の期間に成長し、夏の間は休眠状態となる。なので、肥料やりは葉の成長が始まる11月中旬くらいに与えると良いだろう。逆に、暑い時季の肥料やりは避けなければいけない。基本的に常緑で、一年中葉があるのだが、その年の新葉が育つと前年の葉は枯れる性質がある。だから、この時季に買われた際に大きくがっちりとした葉でも、あと1ヶ月もすると枯れる部分が出てくる。古い葉は完全に枯れて、役目を終えたら根元から切り取ってやること。花期が非常に長く、放って置くと3ヶ月以上咲いている。厳密には花ではなく「がく」にあたるので、いつまでもついている。あまり長く咲かせすぎると株が疲れるので、目安としては花色が緑色にくすんできたら切り取ろう。ただし、そのままつけておけば種が収穫でき、数年で咲いてくれるので、2〜3個は付けていても面白いと思われる。地植え、鉢植えどちらでも丈夫に育つが、基本的には大株仕立てにした方が良いだろう。小株だと花付きが悪くなるので、株分けはできれば避けること。あらかじめ大鉢に植え付け、3年に1回くらいの植え替えの方がよく育つようだ。

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